リラックス法①

呼吸法

やりかた
①鼻から ゆっくり 大きく息を 吸います
(おなかを ふくらませます)
カウント:1.2.3

②少しとめて
カウント:4.

③鼻もしくは 口から ゆっくり息を 吐きます
(おなかを へこませます)
カウント:5.6.7.8.9.10

コツ

息を吸うのが緊張、吐くのがリラックスです。つまり、息を吸う時に交感神経が優位になり、吐く時に副交感神経が優位になります。

リラックスしたい時=副交感神経を優位にする時は、 吸う息よりも 吐く息を長めに ゆっくりと、細く長く 吐いていきます。 呼吸の長さはご自分のペースで調節して大丈夫です。

吸う呼吸:吐く呼吸=1:2を目安に。

息を吐く時に おなかがしぼみ、息を吸う時に おなかが膨らむように、腹式呼吸にすると効果的です。

息を吐く時に「日ごろの緊張や疲れ、不安 や不満などの嫌な感情が、気持ちよく自分の 外に吐き出される」のをイメージしましょう。